大好きな彼氏との同棲。
それはとても嬉しいでしょうが、しっかりとその後の人生プランを考えていますか?
ただやみくもに同棲していては、その後ずるずると付き合うだけです。
同棲前にはしっかりと、結婚までの期間を定めておきましょう。
そこで今回は、同棲から結婚に至るまでのベストな期間をご紹介します。
同棲期間数ヶ月:後悔することも
同棲から結婚までの妥当な期間は「1年から2年」です。
「あまり短い期間で結婚してしまうと、後悔することが多い」というのが、その理由の1つです。
同棲を開始するときは、言うまでもなく、かなりラブラブな関係にあるわけです。
お互いがお互いに強い恋愛感情を感じていなければ、そもそも同棲などしません。
同棲開始した時は、ですから、ラブラブ関係の絶頂にあると考えていいでしょう。
その状態は数か月はまったく変わらず続きますし、いっしょに暮らすことで、ラブラブ度がさらに高まることもめずらしくありません。
しかし、その状態が永遠に続くことはありません。
ですから、同棲期間があまりに短く、数か月で結婚してしまうと、結婚したあとで気もちが冷めた時に、「こんな人だとは思わなかった」と後悔するケースが少なくないのです。
もう少し期間を伸ばし、相手の人間性などをよく見定めてから結婚したほうが賢明でしょう。
同棲期間1年:生活も関係も安定する
同棲期間も1年になると、いろいろな意味で安定してきます。
お互いの気持ちが落ち着くということもありますし、二人の関係が安定し、生活そのものも安定するに違いありません。
同棲を1年継続できたということは、現在の収入で、2人で無理なくやっていけているということです。
もちろん、将来のことを考えれば、より多くの貯蓄をする必要はあるでしょうが、とにかく、毎月、家賃や生活費を払って、きちんと生活できているわけです。
つまり、このまま結婚しても、経済面で大きな問題は生じません。
また、二人の生活も、1年経てば、「ふつうの日常」になっていることでしょう。
2人の住まいに安らぎを感じるようになってもいるに違いありません。